防犯の一助となる「防犯のぼり」を集めてみました。「のぼり作り」の参考にしてください。順次追加していきます。
防犯「幟(のぼり)」設置の効果について
町会・自治会での防犯対策には、パトロール活動、広報活動、登下校時の見守り、防犯カメラの設置が挙げられますが、幟(のぼり)も有効なものとして多くの町会・自治会で設置されています。ただ、集中して設置する必要はなく、交差点、街角など一定距離にあるほうがいいと思います。(やたらあると「ただ設置感」があるため)
その効果は「犯罪発生の抑止」、「住民の自衛・防犯意識を高める」が挙げられます。
- 文字については、一般的な「防犯パトロール実施中」もありますが、より具体的な「110番」、「ちかんに注意」、「振り込め詐欺」、「ひったくり」、「空き巣(侵入犯)」といった住民の印象に残りやすい、犯罪者に訴える文字が入っている方が効果的と考えます。
- 行政が配布したものより、自主的に制作したもののほうが取り組みや意識の高さを連想させます。
- 地域の景観をそこねる、ごちゃごちゃ感は避けたい。
- 破れたら、こまめに新しいものに替えることが必要で、その町会・自治会の本気度を犯罪者に認識させる。
各町会・自治会におかれましては、上記を留意いただき、積極的な防犯活動を進めていただきたいと思います。
「幟(のぼり)コレクション」については、順次追加してまいります。